六曜の中でも特に縁起がよいとされ、結婚式や入籍など人生の大切な節目に選ばれる方の多い大安。
今回は、大安の意味や成り立ち、年間の回数とともに、結婚の日取りにおすすめの理由などをご紹介します。
最後に「六曜」の豆知識も置いておきますのでお楽しみに。
大安とは「大いに安し」の意味
大安(たいあん)は、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口からなる「六曜」の一つで、一日を通して吉と考えられている特に縁起の良い日です。
そのため、結婚式や入籍をはじめ、引っ越し、開店、新しいことを始める日など、幅広い場面で選ばれることが多い日です。
「大いに安し」というとバーゲンセールを想像しそうですが、ここで言う「安し」は現代語の「心安し」ですから、安心だ/心配がない/心が落ち着いている/心に負担がない/気安い/親しい/遠慮がいらない/たやすい/容易だ/簡単だという意味です。
一日を通してハッピーな日、なにかを始めやすい日。それが大安です。
大安の成り立ちと年間の回数
大安を含む暦の巡り「六曜」の起源は中国にあり、日本には中世ごろに伝わったとされています。
もともと六曜は時刻の吉凶を占う考え方でしたが、江戸時代末期ごろから現在のような形で広く知られるようになりました。
もちろん「大安」や「仏滅」は皆さんもお聞きになったことがあると思いますので、これは暮らしに根づいた暦の習慣の一つと言って良いでしょう。
では、大安は一年に何回あるのでしょうか?
六曜では6種類の吉凶が日ごとに巡るため、単純計算で一年に約60日が大安に当たります。
大安は結婚・入籍などの婚姻関係におすすめ!
大安が特に人気なのが、結婚式や入籍の日取りです。
前に書いたように「大安」は比較的回数が多いので、結婚式や入籍の日取りを決める際に親族の予定が組みやすく、選ばれやすい吉日なのです。
でも!それだけじゃなく、結婚は、二人がこれからの人生をともに歩むと決める大切な節目。
縁起のよい日を選び、幸せな未来への願いを込めたいと考える人も多いのでしょう。
「この日から二人の新しい人生が始まる」
そう思える日があれば、何気ない日付も一生の思い出になります。
結婚生活で大切なのは、お互いを思いやり、支え合うことです。
縁起のよい日を選ぶことは、二人の決意に特別な意味を添えてくれます。
大安の日に入籍するメリット
大安の日に入籍するメリットをまとめてみました。
① 二人の門出に縁起のよい意味を添えられる
「大いに安し」という意味に、穏やかで幸せな結婚生活への願いを込められます。
② 結婚記念日を覚えやすくなる
大安という目印があることで、入籍日を印象深い日として記憶に残しやすくなります。
③ 家族にも喜んでもらいやすい
六曜を大切にする家族にとって、大安はお祝いの日として親しみのある選択肢です。
大人気の「大安」は結婚式場や役所の混雑も予想されます。ですので二人にとって、また周りの人にとって無理のない日取りを選択しましょう。
まとめ|大安を二人の新しいスタートに
大安は「大いに安し」を意味する、六曜の中でも縁起がよいとされる日。
年間に約60日前後訪れ、結婚や入籍、引っ越し、開業など、多くの方の人生の節目に選ばれます。
大安は幸せを保証するものではありませんが、未来への願いを込めるきっかけになります。
もし結婚を考えているパートナーがいるなら、次の大安を調べてみませんか?

「この日に二人の新しい人生を始めよう」そんな一言から、未来が動き始めるかもしれません。
あなたの毎日が、幸せへの一歩となる「日々吉日」でありますように。
豆知識|六曜それぞれの意味とは?
大安を含む六曜は時間帯によって吉凶が変わります。豆知識としてそれぞれの日の吉凶を載せておきますね。
先勝(せんしょう)
先んずれば勝つ。午前中が吉で午後は凶とされます。
友引(ともびき)
友を引くとされ、結婚式には吉、葬儀は避ける風習があります。
先負(せんぶ)
急がず控えめに過ごす日。午前中は凶なのでゆっくり午後は吉です。
仏滅(ぶつめつ)
六曜の最凶日。祝い事は避けてください。
大安(たいあん)
大いに安し。一日を通して吉とされる日なので行動的に。
赤口(しゃっこう)
一般に凶日ですが、午の刻(午前11時頃〜午後1時頃)のみ吉です。
旧暦の月によって1日(ついたち)の六曜が決まっているため上の並びはずれることがあります。
まあ、でも、大安さえ知ってれば大丈夫です。
なぜならあなたはもうハッピーな日に行動を起こす癖をつけているからです。

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