10月17日は甲子の日|60日に一度めぐる「始まり」の吉日

甲子の日(きのえねのひ) 開運・吉日
甲子の日(きのえねのひ)

2026年10月17日は「甲子の日(きのえねのひ)」です。

甲子の日は、60日に一度めぐってくる吉日。「甲子」という名前には、十干十二支の最初という意味があり、昔から物事を始めるのに縁起のよい日とされてきました。

甲子の日は「大黒様」ともご縁の深い日です。

今回は、甲子の日がどんな日なのか、なぜ60日に一度なのか、そして10月17日におすすめの過ごし方までをやさしくご紹介します。

甲子の日とは?「始まり」に縁のある吉日

甲子は「きのえね」と読みます。甲子は10種類の「十干(じっかん)」と12種類の「十二支」を組み合わせた「六十干支(ろくじっかんし)」のひとつです。

「甲」は十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)の最初、「子」は十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)の最初ですから、甲子はまさに「スタート」を象徴する組み合わせなのです。

そのため甲子の日は、昔から新しい物事を始めよい流れを育てていく日と考えられてきました。

「何か始めたいけれど、きっかけがない」という方にとっては、背中を押してくれる暦の日のひとつですね。

60日で1サイクル、甲子の日は一年に6回しかないからこそ、「次の甲子の日までに、こんなことをしておこう」と目標を立てる日にもなります。

甲子の日と大黒様の関係

いっぽう甲子の日は、大黒天(大黒様)のご縁日としても知られています。

大黒様といえば、七福神の一人。

大きな袋と打ち出の小槌を持ち、米俵に立つ姿でおなじみの福の神様です。

十二支の「子(ねずみ)」は大黒様の使いとされることもあり、甲子の日と大黒様には深いご縁があるのです。

五穀豊穣や福徳、商売繁盛などと結びつき、古くから人々の暮らしを支える神様として親しまれてきた大黒様。

甲子の日には、大黒様をお祀りしている神社やお寺へお参りして、日々の暮らしや仕事への感謝を伝えることもよいでしょう。

暦に適したタイミングでしかるべきところにお詣りできれば、まず心が落ち着きます。

心の落ち着きはQOL(クオリティ オブ ライフ)も上げてくれます。

甲子の日に「してはいけないこと」はある?

甲子の日だからといって、全国共通で「絶対にしてはいけない」と決められたことがあるわけではありません。

ただ、「ものごとの始まりの日」という考え方から、悪い習慣や後悔するようなことを新しく始めるのは避けたいところですね。

衝動的な浪費や、誰かを傷つけるような行動などは、「始まりの日」に似つかわしくありません。

「これからも続いてほしいこと」を選ぶ。そんな気持ちが大事です。

10月17日の甲子の日にすると良いこと

おすすめは、これから長く続けたいことを一つ始めること。

たとえば、

  • 新しい勉強を始める
  • 運動や健康習慣を始める
  • 貯金や家計管理を始める
  • 新しい仕事や副業に挑戦する
  • ブログやSNSなどの発信を始める
  • 大黒様をお祀りする寺社へお参りする

などです。

大きな目標でなくても大丈夫。

「毎朝10分読書する」「毎月少しずつ貯金する」そんな小さな一歩から始めてみましょう。

甲子の日を、新しい一歩のきっかけに

甲子の日は、何か特別なことをしなければならない日ではありません。

大切なのは、「これから育てていきたいもの」を意識すること。

60日に一度めぐってくる甲子の日。

10月17日は、これを機会にずっと気になっていたことを一つ始めてみませんか?

小さな一歩が、これからのあなたの日々を変えるきっかけになるはずです。

「日々吉日」として暦を楽しみながら、自分らしい新しいスタートを見つけてみてください。

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